2025/02/17
外資系戦略コンサルティングファームや投資銀行への就職を目指す学生にとって、「選抜コミュニティ」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。本記事では、これから就活を控える学生の皆様に向けて、選抜コミュニティの概要と各コミュニティーの特徴、選考対策について詳しく解説していきます。
"ケース面接の準備に、何から手をつければいいか迷っていませんか?"
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選抜コミュニティとは、外資系戦略コンサルティングファームや投資銀行への就職を目指す学生のための特別なプログラムです。ESやグループディスカッション(GD)、面接などの選考を経て選抜された学生に対し、各企業の内定者がメンターとなり、週1回程度のメンタリングや各種講座を提供します。
✅実践的な対策機会
・現役内定者/現役・元社員からの直接指導
・実践的なケース面接練習
・ジョブ対策
✅強力な人的ネットワーク
・同じ志を持つ優秀な仲間との出会い
・業界で活躍する先輩とのコネクション形成
・縦と横のつながりによる情報交換
✅特別選考ルートの存在
・選考免除や優遇措置
・独自の企業説明会や採用イベント
コア7(MBB、GS、MS、JP、BofA)に3社内定できるポテンシャルの人を採用しています
最も倍率が高いと思われるのは選考会で複数ラウンド実施されるGDです。基本的に1選考会あたりの通過者は数人と思われるため、各ラウンドにおいて常にグループのトップであることが求められます。
またMBB・米系投資銀行4社からなる「コア7」への内定を目標にしているため、EQの高さも重視されています。その上で面接では思考の幅・深さ・速さが総合的に評価されていると思われるので、網羅構造系のケースも含めて十分な対策を積みましょう。
合宿があったりと同期間で仲が良いです。また、IB・戦コンの両方に内定できるポテンシャルのある人が採用されやすいイメージです。
アカデミアはES・GDの倍率が非常に高く、面接前でかなり絞られますので、面接前のステップにも力を入れて対策しましょう。また応募が強制ではないものの外銀IBDにも内定するポテンシャルがあるかも重視される傾向にあり、ケースだけでなく人物面接の準備も必要です。少なくともガクチカ・志望動機は話せる状態で面接に臨みましょう。
講座は必ず現役社会人が開催してくれるため非常に勉強になります。また、少数精鋭かつ合宿等もあるため、同期・先輩問わずコミュニティ全体で仲が良いです。
例年、1次面接はMBBKの内定者、2次・3次面接は戦コン/PE/IBD等の社会人が面接官を務めます。1次面接は学生相手のため、ある程度の対策でカバーできますが2次・3次は社会人とのディスカッションを中心としたケース面接であるため、難易度が飛躍的に高くなります。
CaseMatch主催の選抜コミュニティで26卒よりスタートしました
1次のCaseMatch選考を通過すると面接が2回あります。基本的にはフェルミ推定+売上向上施策のお題ですが、面接官によってはノータイムケースの出題もみられました。
軽い人物面接の時間も面接官によってはありますが、CONNECTの選考は全体を通して基本的に「ケースの実力(CaseMatchの点数・ケース面接での評価)」で決まります。時期も3月と早くはないので、練習でCaseMatchの点数を安定させてから本番の選考会に挑むと良いかもしれません。
講座は社会人が設計しているため、質が高いと言われています
オルタナの選考会は「個人ワーク」と「グループワーク(GD)」に分かれています。個人ワークではケースが2問と計算問題が出題される傾向にあります。
オルタナの選考会後に個人面接(ケース面接)が設けられています。選考会でも個人面接でも網羅構造が時々出題されているので、売上向上のみならず網羅構造ケースの対策もしておくと良いかもしれません。
Reverseの選考ではWebテストが課されます。そのWebテストは非常に難しいので、事前に対策することをお勧めします。
Reverseもアカデミアと同様、ケース面接前(GD・Webテ)でかなり絞られる印象ですので、志望度が高い場合はGDの対策も手を抜かないようにしましょう。GDに関しては売上向上のお題ではなく、難易度高めなお題が出る傾向にあります。
Goodfindの選抜コミュニティであるため、EXE/GAP生限定のイベントや説明会が多いです
EXEの26卒のケース面接では、「フェルミ推定+売上向上+公共ケース」のお題が大半でしたが、面接官によってはノータイムケースや抽象系のお題を出題されることもあったので、ある程度準備をしてから挑みましょう。また、ケース面接後の加入できるか否かの判断では、面接評価がボーダーの場合、GDの評価も加味されることがあります。
メンタリングは固定で毎週あるわけではなく、申請をしてメンタリングを組んでもらうという特殊な形式です。
SolveのGDは筆記ケースも課されるのが特徴的です。具体的には、各自開始GDの10分前からケース問題に着手し、GDが始まる前に筆記ケース(書式はワード/パワポ/エクセルなどなんでも可)をフォームで提出します。そのケースを提出した後から30分間のGDが始まります。そのため、筆記ケースとGDでのパフォーマンスの両方が見られているといえます。
様々な業界の内定者が所属しているため、情報量が多く幅広い業界を見ている人には非常にお勧めのコミュニティです。
26卒のBCAの面接はケースに加えて、人物面接の時間も設けられていることが特徴でした。流れとしては、①自己紹介②ケース面接(1-2問)③人物面接という順で進みました。人物面接では、業界の志望理由やキャリア観、ガクチカも深く聞かれたので人物面接の方の準備も怠らないようにしましょう。
5月~7月にかけて、企業の人事と話す機会を提供し、社風を体験できる。(外資系戦略コンサルや商社などの有名企業が対象)
自分史の提出が求められますので、早めに書いて先輩や周りの方に添削してもらいましょう。面接は主に人物面接になりますので、自分史に書いてあった事の動機やその時の感情や思いをすぐに語れるように準備をしておくとよいと思います。
普通のコミュニティのような無料メンタリングは実施していません。1番のメリットは現役・元MBB出身のマネージャー以上・面接官担当者の人と接点が持てることです(単に話を聞くだけでなく、メンタリングやジョブも見てもらえます)。育成するというよりかは、とりあえず仲良く、頑張ってる人は内定者運営メンバーや社員の人が拾い上げるよってスタンスのようです。
コミュニティーとしての側面が強いので、EQ面が重視されます。ケース面接を対策しつつも、アイスブレイクや逆質問で柔軟に話せるようにしましょう。
CaseMatch主催の選抜コミュニティCONNECTは、3/9から選考会を実施予定です。
選考フロー
CaseMatch選考会開催日時
3月9日(日)20:00-21:00
3月16日(日)20:00-21:00
3月18日(火)13:00-14:00
4月12日(土)13:00-14:00
4月19日(土)20:00-21:00
※締切は各選考の2日前23時59分となっております。
※各回の参加人数の上限は250名です。定員に達した場合は募集を停止いたします。
CONNECTの本エントリーの受付開始
先にCasematchへの登録をしてから、CONNECTエントリーフォームをご提出ください。
ここからは選抜コミュニティに合格するために、必要な知識と合格のポイントやコツについて紹介していきます。また選抜コミュニティについてのFAQについても回答しておりますので、是非チェックしてみてください。