デロイト トーマツのケース面接練習|新卒の面接練習で対策するヒント
デロイト トーマツの新卒ビジネスコンサルタント採用のケース面接練習に取り組む方向けに、見られている力やBIG4内での立ち位置、選考の特徴、差がつくところをまとめました。
この面接練習は、デロイト トーマツの新卒ビジネスコンサルタント採用における一次〜二次のケース面接を想定した練習です。デロイト トーマツは世界最大級の会計事務所グループの傘下にあるコンサルティングファームで、課題テーマ別のコンピテンシーと業種別のインダストリーを組み合わせ、あらゆる業界に対応する体制を持っています。BIG4の一角として、戦略系ファームに比べて着実さや協働、現場感覚を重視するカルチャーが特徴です。以下は、練習に取り組む前に、ぜひ読んでみてください。
この面接で見られている力
まず見られているのは、小さな単位の売上を客数と客単価に分けて、どこに伸びしろがあるのかを見定められるかです。そのうえで、限られた人手と売場の中で回る打ち手に落とし込めるか、そして深掘りに筋道立てて答えられるかが重視されます。
背景:コンサル業界の変化とデロイト トーマツのポジション
- クライアントの課題が複雑化するなか、コンサルティングファームの支援領域は大企業から現場レベルの運営改善まで広がり、提言だけでなく実行支援への期待が高まっています
- デロイト トーマツはBIG4の一角として、戦略系ファームより着実さと実行支援力を重視し、会計・リスクの視点や現場との協働を強みにしています
面接官・選考の特徴
- 面接は社員1人と学生1人の個別形式で進みます。A3用紙に考えをまとめる時間が設けられたうえでディスカッションに入るため、口頭だけでなく紙に構造化して示す練習をしておきましょう
- 発表のあとにかなり深く掘り下げられます。表面的な結論で終わらせず、なぜその打ち手なのかを筋道立てて答えられるようにしておきましょう
- 難問を素早く解く戦略ファーム型というより、落ち着いて構造的に話せるかが見られます
通る人と落ちる人で差がつくところ
- 大きな企業を前提にした施策を持ち込むと、規模感が合わず現実味を欠きます。目の前の単位に合った打ち手を描きましょう
- 客数と単価のどちらを狙うのかを決めずに話すと、施策がちぐはぐになります。先に狙いを定めましょう
- A3にまとめた内容と口頭説明が食い違うと、思考の一貫性を疑われます。紙と発表を一致させておきましょう
受ける際に意識すべきポイント
以下が言語化できているか、確認してみてください。
- 客数と客単価のどちらを動かすか定められているか
- 限られた人手と売場で回る打ち手になっているか
- 紙に構造化して示せているか
- 深掘りに筋道立てて答えられるか