12min
Level 1
53人が挑戦中
この練習で鍛えられるのは、経営課題を構造的に分解し、ITを含む実行可能な打ち手まで落とし込む力です。フューチャーアーキテクトの中途採用選考で実施されるケース面接を想定した練習で、お題は応募者の経験や業界に関連する形で提示されることがあります。同社はProfessional with Entrepreneurshipを掲げ、経営とITの両輪で価値を出すことを重視する独立系ITコンサルティング会社です。事前に用意できるのは個別の答えではなく、課題を整理し打ち手に落とし込むための考え方そのものです。
まず見られているのは、小売ECの売上を客数や購入率、購入単価、購入頻度といった要素に分解し、どこに改善余地があるのかを特定する力です。単に施策を多く出すのではなく、どの要素が成果を左右しているのかを見極め、優先順位をつけられるかが問われます。さらに重要なのが、経営課題とITの打ち手を一本の線でつなげることです。施策の効果だけでなく、必要な機能やデータ、業務プロセスの変更まで具体化し、実際に現場で回る形まで考えられるかが見られています。最終的な結論だけでなく、課題をどう捉え、どの打ち手を選び、どう実現するのかという思考の流れそのものが評価対象です。