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サイモン・クチャーは、価格の設定と成長戦略に特化したドイツ発のグローバルファームです。ここでは、同社の本選考で課されるケース面接を想定した練習ができます。同社は価格を収益の起点として扱う立場を取っており、論理の筋道に加えて発想の面や商売としての勘も評価の対象になります。お題は面接の中で示されるため、事前に用意できるのは答えではなく数字を組み立てる手順のほうです。
まず見られているのは、推定したい量をどんな因数に分解するかという切り口の妥当さです。飲む場所によって同じ商品の単価が数倍違う市場では、機会の数と1回あたりの支出を場所ごとに分けないと数字が大きくずれます。だから区切りの軸を選んだ理由を説明できることが問われます。同社は価格を専門にするファームなので、単価の幅がどこから生まれているのかに関心が向きます。置いた前提の水準について理由を聞かれたとき、なぜそれが妥当なのかを言えるかが分かれ目になります。概算を最後まで走らせて桁を確かめる姿勢も見られています。
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