ベイン・アンド・カンパニーのケース面接練習|新卒の面接練習で対策するヒント
ベインの新卒コンサルタント採用のケース面接練習に取り組む方向けに、見られている力やMBB内での立ち位置、選考の特徴、差がつくところをまとめました。
この面接練習は、ベイン・アンド・カンパニーの新卒コンサルタント採用におけるケース面接を想定した練習です。ベインはResults, not reportsを掲げ、レポートではなく結果にこだわるMBBの一角です。全ての面接段階でケースが実施され、面接官が自身の担当した実例を題材にすることもあるため、面接というより実務のディスカッションに近いのが特徴です。以下は、練習に取り組む前に、ぜひ読んでみてください。
この面接で見られている力
まず見られているのは、企業向けの取引を扱う際に、事業所数や導入量など適切な単位を選んで定量化できるかです。そのうえで、個人向けとは異なる購買の仕組みを想像できるか、そして数字を出したあとに何が言えるかまで統合する力が重視されます。
背景:コンサル業界の変化とベインのポジション
- 企業間取引の市場では購買の意思決定者と使用者が異なるため、消費者向けとは別の視点で市場をとらえる必要があります
- ベインはMBBの中でも結果へのこだわりを前面に掲げ、True Northと呼ばれる信条のもとでパッションとコミットメント、オープンで誠実な姿勢、One Teamを重んじています
面接官・選考の特徴
- ケース面接は全ての面接段階で実施され、面接官が担当したクライアントの事例が題材になることもあります。リアルな議論になる前提で臨みましょう
- 普段目にしない領域が題材になることもあります。知識の有無ではなく、その場で構造を置けるかが見られます
- チームプレイヤーであることや、わからないことをわからないと言える知的誠実さも見られます。知ったかぶりは避けましょう
通る人と落ちる人で差がつくところ
- 消費者向けと同じ発想で分解すると、実態からずれます。誰が買い誰が使うのかを分けて考えましょう
- 数字を出すこと自体が目的になると、結果へのこだわりが伝わりません。その数字で何を判断するのかまで語りましょう
- 推測だけで話を進めると、知的誠実さを疑われます。分からない部分は前提を置いて進めましょう
受ける際に意識すべきポイント
以下が言語化できているか、確認してみてください。
- 適切な単位を選んで定量化できているか
- 誰が買い誰が使うのかを分けて考えられているか
- 置いた前提を自分の言葉で説明できるか
- 数字から何が言えるかまで統合できているか