A.T. カーニーのケース面接練習|新卒の面接練習で対策するヒント
A.T. カーニーの新卒コンサルタント採用のケース面接練習に取り組む方向けに、見られている力や戦略ファーム内での立ち位置、選考の特徴、差がつくところをまとめました。
この面接練習は、A.T. カーニーの新卒戦略コンサルタント採用のケース面接を想定した練習です。A.T. カーニーは採用人数の少なさから実質的にMBB並みの難易度とされる戦略ファームで、日本オフィスがグローバルでも重要な位置を占めているのが特徴です。以下は、練習に取り組む前に、ぜひ読んでみてください。
この面接で見られている力
まず見られているのは、手元にデータがない中でも、利用件数や料金水準など妥当な切り口で概算できるかです。そのうえで、置いた前提を自分の言葉で説明できる思考の再現性、そして面接官との対話の中で抜け漏れに気づき修正できるかが重視されます。
背景:戦略ファーム業界の変化とA.T. カーニーのポジション
- 移動サービスの分野ではキャッシュレス化や中途採用の難しさなど、データを使った運行改善の余地が大きいことが多いです
- A.T. カーニーは他のMBBに比べて個人で完結する力が強く求められる傾向にあり、推定を自分の言葉で押し切る場面が多いです
面接官・選考の特徴
- 一次は電話でのケース面接で、相手の表情が見えない中で簡潔に伝える力が問われます。声だけで伝わる話し方を練習しておきましょう
- 二次は対面でのケース面接で、ホワイトボードを用いて図解しながらプレゼンする力も問われます。手を動かしながら考える練習をしておきましょう
- お題は抽象的なものが多く、「これが正解」ではなく「いろいろな考え方ができるはず」という意識で臨むことが重要です
通る人と落ちる人で差がつくところ
- 前提を置かずに数字を出すと、根拠のなさが深掘りで露呈します。前提は自分の言葉で説明できるようにしましょう
- 自分の結論を完璧だと思い込み、面接官の指摘を受け付けないと評価が下がります。他の視点を取り込む柔軟さを持ちましょう
- 台数を増やすだけの発想だと、稼働率を見落とします。両方の指標を視野に入れましょう
受ける際に意識すべきポイント
以下が言語化できているか、確認してみてください。
- 分解の切り口が妥当か
- 置いた前提を自分の言葉で説明できるか
- 面接官の指摘を取り込んで考えを修正できているか
- 台数と稼働率の両方を視野に入れているか