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コーン・フェリーは、組織と人材を切り口にして経営のあり方まで踏み込むグローバルのコンサルティングファームです。ここでは、同社の本選考で課されるケース面接を想定した練習ができます。同社は人と組織の領域を軸にしながら企業戦略の立案と実行を支援しており、課題をどう設定するかという力を重く見ます。お題は面接の中で示されるため、事前に用意できるのは答えではなく考える手順のほうです。
まず見られているのは、誰の立場で意思決定するのかを置いたうえで、課題が生じる仕組みを解きほぐせる力です。人が動かない状態は、動く側の損得と、受け入れる側の評価の仕組みの両方から生まれるため、片側だけを見て打ち手を出すと的を外します。だからどちらが強く効いているのかを見極める必要があります。そのうえで、制度として動かしにくい部分と手をつけられる部分を切り分けられるかが問われます。同社は人と組織の領域を軸にするファームなので、能力をどう測るかという論点に踏み込めるかが分かれ目になります。関わる人が多い課題なので、誰がなぜ動くのかまで描けているかも見られています。
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