Ridgelinezは、富士通から独立して生まれたデジタル変革の専門ファームです。ここでは、同社の本選考で課されるケース面接を想定した練習ができます。同社は構想を描くだけでなく、テクノロジーを使って現場が変わるところまで伴走することを掲げており、論理の筋道と、それをその場で言葉にできるかを重く見ます。お題は面接の中で示されるため、事前に用意できるのは答えではなく考える手順のほうです。
この練習で見られている力
まず見られているのは、売上をどの要素の掛け算として捉え、どこに伸ばす余地が残っているかを見抜く力です。数量と単価のどちらを動かすのかを決めないまま打ち手を並べると的を外します。そのうえで、選んだ打ち手が限られた資源で本当に回るのかまで踏み込めるかが問われます。同社は実装まで担うファームなので、誰がどう動くのかが描けている回答が評価されます。考える時間は短く区切られるので、分解に時間をかけすぎず結論まで運ぶ配分も見られています。
面接官・選考の特徴
- 書類のあとにWEB形式のケース面接があり、考える時間は15分程度と短く区切られます。時間内に結論へ到達する練習をしておきましょう
- インターンを経て本選考に進む流れがあり、そこでの働きぶりが選考の一部になります。個人で解くだけでなく、人に伝える形まで整えましょう
- なぜコンサルなのか、なぜこの会社なのか、入社後に何をしたいのかを一続きの話として問われます。テクノロジーを軸に選んだ理由まで用意しましょう
通る人と落ちる人で差がつくところ
- 分解が粗いままだと、どこを触れば効くのかが見えません。数量と単価のどちらが問題なのかまで降りましょう
- 打ち手を並べるだけでは、優先順位がないと判断されます。効果の大きさと実行のしやすさで序列をつけましょう
- 現場が動くのかに触れないと、実装まで担う会社としては物足りません。資源の制約を踏まえて語りましょう
取り組む際に意識すべきポイント
以下が言語化できているか、確認してみてください。
- 売上を分解した式と、余地が残っている箇所
- 数量と単価のどちらを動かすのかの判断
- 打ち手を選んだ理由と、効果の概算
- 限られた資源で回るための段取り