12min
Level 1
8人が挑戦中
この練習は、課題の構造を打ち手の実装まで見通す力を鍛えるためのものです。ウルシステムズの中途採用選考における一次から二次面接を想定しています。同社は経営とITの両面からクライアントに伴走する独立系のITコンサルティング会社で、戦略を描くだけで終わらせず実装まで伴走することを事業の核に置いています。お客様の成功を第一に考え、口だけでなく手を動かすという価値観を選考の入口から重視している会社です。この種の問いは独立した試験としてではなく、経験の深掘りの流れのなかで、クライアントの課題にどう向き合うかを確かめる形で出てきます。
製造業のサプライチェーンを題材とした課題解決型のお題では、まず解くべき課題とあるべき姿を定義し、現状との差分を言葉にできる力が見られます。そのうえで、今の状態を生んでいるメカニズムを構造から捉え、重要なボトルネックを特定できるかが問われます。ウルシステムズで重いのは打ち手を実装まで見通せる具体性で、結論そのものよりもどういう順序で何を確かめたのかという思考のプロセスが重く評価されます。クライアントの成功を第一に置く姿勢が打ち手の選び方に表れているかも、同時に見られています。