ベイン・アンド・カンパニーのケース面接練習|新卒の面接練習で対策するヒント
ベインの新卒コンサルタント採用のケース面接練習に取り組む方向けに、見られている力やMBB内での立ち位置、選考の特徴、差がつくところをまとめました。
この面接練習は、ベイン・アンド・カンパニーの新卒コンサルタント採用におけるケース面接を想定した練習です。ベインはResults, not reportsを掲げ、レポートではなく結果にこだわるMBBの一角です。全ての面接段階でケースが実施され、面接官が自身の担当した実例を題材にすることもあるため、面接というより実務のディスカッションに近いのが特徴です。以下は、練習に取り組む前に、ぜひ読んでみてください。
この面接で見られている力
まず見られているのは、読者からの収入と広告収入を分けて、どちらが削られているのかを定量的に特定できるかです。そのうえで、蓄積してきた取材力や信頼をどう収益に変えるかを描けるか、そして提言を実行に移すところまで提案できるかが重視されます。
背景:コンサル業界の変化とベインのポジション
- 情報を届ける事業では紙からデジタルへの移行とともに収益源の組み替えが進み、事業モデルの転換を支える支援が増えています
- ベインはMBBの中でも結果へのこだわりを前面に掲げ、True Northと呼ばれる信条のもとでパッションとコミットメント、オープンで誠実な姿勢、One Teamを重んじています
面接官・選考の特徴
- ケース面接は全ての面接段階で実施され、面接官が担当したクライアントの事例が題材になることもあります。リアルな議論になる前提で臨みましょう
- 面接というより実際のビジネスにおけるディスカッションと捉えることが推奨されています。本質を突いた問いに集中する練習をしておきましょう
- チームプレイヤーであることや、わからないことをわからないと言える知的誠実さも見られます。知ったかぶりは避けましょう
通る人と落ちる人で差がつくところ
- デジタル化するという提案だけでは、既に各社が手をつけている領域にとどまります。何で対価を得るのかを具体化しましょう
- 読者収入と広告収入を分けずに話すと、問題の所在があいまいになります。先に分けてから議論を進めましょう
- 推測だけで話を進めると、知的誠実さを疑われます。分からない部分は前提を置いて進めましょう
受ける際に意識すべきポイント
以下が言語化できているか、確認してみてください。
- 二つの収益源を分けて問題を特定できているか
- 蓄積してきた強みを収益に変える筋道を描けているか
- 提言を実行に移すところまで提案できているか
- 議論を対話として進められているか