この面接は、社会課題や公共政策をテーマにしたケース面接の練習です。新卒・中途を問わず、ケース面接の進め方を身につけたい方に向けたものです。お題は面接の中で提示されます。事前に用意できるのは答えではなく、考える手順のほうです。
この形式のケースで見られている力
- 誰にとっての何が問題なのか、課題の主体と論点を定められるか
- 課題の構造を分解し、原因と結果を切り分けられるか
- 住民・事業者・行政など、関係する立場の利害を踏まえられるか
- 打ち手を複数出したうえで、効果・実現性・副作用で比べられるか
- 財源や合意形成といった実行のハードルに踏み込めるか
練習の進み方
- お題が提示されたあと、考えをまとめるための思考時間があります
- まとまったら、結論から先に、要点を絞って説明します
- そのあと面接官から質問や指摘が入るので、それに応じながら議論を深めていきます
取り組む際に意識すべきポイント
- 何を課題とするのかを、理由を添えて自分で定義できているか
- 原因の分解が、思いつきの列挙になっていないか
- 立場によって影響が変わる点に触れられているか
- 打ち手の副作用や、負担が誰に寄るのかを語れているか
- 理想論で終わらず、誰がどう実行するのかまで言えているか
練習を活かすために
- 初見で考える経験そのものが練習の中身です。答えを先に用意して臨むと、得られるものは少なくなります
- 同じ手順で何度か取り組むと、自分がどこで詰まるのかが見えてきます