この面接は、UBSのビジネス総合職の面接で扱われる、過去の経験を深掘りしていくテーマです。UBSはスイスに本拠を置く金融グループで、世界最大級の資産を預かるウェルス・マネジメントを軸に、投資銀行やアセットマネジメントを併せ持ちます。少数精鋭のチームで案件を回す職場のため、この深掘りでは実績の派手さよりも、負荷の高い状況で何を考えてどう動いたのかという地の部分が見られやすい面接です。以下は、この面接に向かうあなたが今なにを意識すべきかを掴むためのメモとして読んでください。
この問いが測ろうとしている力
- 負荷の高い状況で、粘り強く手を動かし続けられたか
- 自分の判断に、数字や事実の裏づけを持っていたか
- 少人数のチームの中で、自分の役割を取れていたか
- 経験から学んだことを、別の場面で再現できているか
この会社の評価の傾向
- タフさ:量と締切のある環境で成果を出し切れるか
- 論理と数字:主張の根拠を数字で示せるか、その場の計算に強いか
- チームワーク:自分の意見を持ちながら周囲と噛み合えるか
- 業界理解:金融のどの機能に関心があるのかを自分の言葉で語れるか
本番の面接の雰囲気・深掘られ方
- ES・筆記のあと一次面接、インターンやジョブを挟んで二次面接へ進む流れが基本になる
- 選考過程にインターンが組み込まれ、短い面接だけでなく働く姿を通して人物を見られる
- グループでの選考があり、発言の内容と周囲との協調の両方が見られる
- 英語面接は課されないことが多く、その分は日本語での論理と受け答えの質で判断される
- 状況・課題・行動・結果の順に、要点を絞って話せているか
- 自分がやったこととチームがやったことを、分けて言えているか
- 数字で語れる部分を、数字で語れているか
- なぜその判断をしたのかを、当時の制約に紐づけて説明できているか
- 深掘りされたときに、より具体的な事実に降りていけているか