この面接は、新規事業や新規参入をテーマにしたケース面接の練習です。新卒・中途を問わず、ケース面接の進め方を身につけたい方に向けたものです。お題は面接の中で提示されます。事前に用意できるのは答えではなく、考える手順のほうです。
この形式のケースで見られている力
- 前提と対象範囲を確認し、何を判断する問いなのかを定められるか
- 市場の魅力度と、自社が勝てる理由を切り分けて考えられるか
- 参入の障壁や、既存プレイヤーの反応を織り込めるか
- 案を複数出したうえで、評価軸を置いて選び切れるか
- 必要なリソースやケイパビリティと、その獲得の道筋まで踏み込めるか
練習の進み方
- お題が提示されたあと、考えをまとめるための思考時間があります
- まとまったら、結論から先に、要点を絞って説明します
- そのあと面接官から質問や指摘が入るので、それに応じながら議論を深めていきます
取り組む際に意識すべきポイント
- 「やるべきか」と「どうやるか」を混ぜずに議論できているか
- 市場が魅力的である理由と、自社が勝てる理由を分けて語れているか
- 参入障壁や競合の反応を見落としていないか
- 案を並べるだけでなく、選んだ理由を言えているか
- 立ち上げの順序や、必要な資源まで具体化できているか
練習を活かすために
- 初見で考える経験そのものが練習の中身です。答えを先に用意して臨むと、得られるものは少なくなります
- 同じ手順で何度か取り組むと、自分がどこで詰まるのかが見えてきます