ADKは国内の大手広告会社の一つで、アニメなどのコンテンツやIPとの結びつきに強みを持っています。この練習は、同社のケース面接を想定して用意しています。お題は事前に公開していません。備えておけるのは中身ではなく、進め方のほうです。
背景:ADKが置かれている環境
- 大手2社とは規模で並ばない立場にあるため、独自の強みで勝ち筋をつくることが求められます
- 得意先の課題を、コンテンツやIPの力と結びつけて解く提案が持ち味になっています
この面接で見られている力
まず見られているのは、課題を構造的に整理して、狙いどころを自分で選べる力です。そのうえで、大きな資源に頼らずに効かせる工夫を考えられるか、そして自分の発想を筋の通った言葉で説明できるかが重視されます。
この形式では特に、何を数えるのかを自分で定義する力と、推定式を構造的に組み立てて置いた前提を説明する力が問われます。身近な事実や常識から数字の根拠を示し、出た結果を吟味して桁や妥当性を自分で検証できるかも見られています。
通る人と落ちる人で差がつくところ
- 式を立てる前に数字を口にしてしまうと、根拠のない当てずっぽうに見えます。まず何を数えるのかを定義し、式の形を示しましょう
- 前提を置いたまま説明を省くと、なぜその数字なのかが伝わりません。置いた理由を一つずつ言葉にしましょう
- 計算しきって終わってしまうと、数字への感覚を疑われます。桁が妥当かを検算し、違和感があれば自分で言いましょう
練習の進み方
- お題が提示されたあと、考えをまとめるための思考時間があります
- まとまったら、推定の式と置いた前提を示してから、数字を順に埋めていきます
- そのあと面接官から質問や指摘が入るので、前提を置き直しながら精度を上げていきます
取り組む際に意識すべきポイント
以下が言語化できているか、確認してみてください。
- 何を数えるのかを、対象と範囲まで含めて定義できているか
- 分解の切り口が妥当で、変数の意味を説明できているか
- 置いた前提の根拠を、身近な事実に引き付けて示せているか
- 出した結果を鵜呑みにせず、感覚と照らして検算できているか
参考にした情報