2025/04/12
アクセンチュアのサマーインターンシップは5種類にわたって開催され、1回あたりのインターンシップ参加者も多いため、毎年多くの学生が出願します。ですが、複数職種の同時併願はできないことに注意しましょう。各インターンの概要は以下の通りです。
以下の表に各インターンシッププログラムのES締切日と参加人数について記載しています。
アクセンチュアのサマーインターン選考は、以下のようなフローで進みます。
選考は5月下旬~7月下旬に行われ、8、9月にインターンシップが開催されます。インターンシップで優秀と判断されればそのまま10月頃に行われる最終面接に進むことができます。ES提出・webテスト受験の締切が他企業と比べて早いため、4月中には準備を始めておくのが理想です。
ESをほとんどチェックしないコンサルティングファームも多い中、アクセンチュアはES段階でしっかり絞っていると思われるため、対策が必要です。設問内容とみられているポイントは以下の通りです。
合格者のESには、必ずと言っていいほど「論理的な構成」と「アクセンチュアらしさへの言及」が見られます。たとえば、「課題解決に向けて多様なメンバーと協働した経験」や「変化に柔軟に対応した経験」など、コンサルに求められる素質を示す具体例が多いです。
ある通過者のESでは、ダンスサークルの代表として多国籍メンバーの調整を行った経験を紹介し、「多様な視点を活かして共通の目標に導いた」とまとめています。このように、自分の経験を“コンサルの現場”とつなげる発想がポイントです。
成功するESには共通点がありますが、それをそのまま真似るのではなく、自分の経験をどう活かすかに注目しましょう。「この経験はアクセンチュアでどう活かせるか?」という視点を常に持つことが、説得力のあるESにつながります。
形式:C-GAB(テストセンター)
科目:言語・非言語・英語
※25卒は玉手箱であったことから、変更の可能性あり
※英語が課されていることが特徴
受験締切が早く、C-GAB形式のwebテ選考を課している企業も少ないため、他社で受験してから望むことが難しいです。そのため、市販参考書での勉強や玉手箱形式のテストに慣れておくことが重要です。
アクセンチュアのコンサルタント職のインターンシップ選考ではケース面接を課されることがほとんどです。
ケース面接では一般的な面接とは異なり、問題が提示され、受験者自身がその解決策を論理的に構築していくプロセスを問われます。概要は以下の記事にて紹介しています。
そのため、問題解決能力や戦略思考をアピールしてケース面接を通過するには、過去問等にあらかじめ触れて練習することが非常に重要です。
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アクセンチュアの面接では、単なる成果や経歴以上に、「どのように考え、どう行動してきたか」「今後どのように価値を生み出せるか」が問われます。以下のような力が特に重視されます。
自己PRや志望動機では、「結論→理由→行動や結果」という構成が非常に有効です。ただし、伝える内容は結果だけでなく、行動に至る思考の過程を重視しましょう。