
2025/03/09 (更新日: 2026/04/22)
戦略コンサルの中でもトップクラスの難易度を誇るStrategy&(ストラテジーアンド)、年間の採用枠がわずか10〜15名と聞くと、自分が受かるのか不安になる就活生は多いんじゃないでしょうか。ES・Webテスト・ケース面接・ジョブ選考・パートナー面接と多段階にわたる選考では、各ステップで何を見られているかを事前に把握しているかどうかが大きな差になります。この記事では、PwC Strategy&の新卒選考フロー詳細からケース面接の出題傾向、倍率や年収のリアルまで、内定に向けて押さえておくべき情報をまとめています。
Strategy&(ストラテジーアンド)は、もともとBooz & Companyとして100年以上の歴史を持つ老舗戦略コンサルティングファームでした。2014年にPwCグループに統合され、現在の「Strategy&」というブランドに生まれ変わっています。統合後もMBBに匹敵する戦略案件を手がけており、グローバルネットワークを活かした提案力が強みです。
旧Booz時代から培われた「戦略と実行の架け橋」という思想は現在も引き継がれており、Big4系コンサルティングファームの中でも純粋な戦略立案に最もフォーカスしている部門といえます。
PwCグループにはStrategy&のほかにXVS(X-Value & Strategy)という部門も存在します。XVSが「戦略×トランスフォーメーション」を掲げて戦略から実行までをカバーするのに対し、Strategy&は戦略コンサルティングに特化しています。
MBBなどの外資戦略ファームとの違いは、PwCグループ全体のケイパビリティを活用できる点です。監査・税務・テクノロジーなど各領域の専門家と連携することで、戦略立案の精度を高められるのはPwCネットワークならではの強みといえるでしょう。
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Strategy&の年収は戦略コンサル業界の中でもトップクラスです。MBBとの大きな違いは、残業代が別途支給される点で、ベース給与に加えて実勔分が上乗せされるため、実質的な手取りが高くなる傾向があります。
新卒初年度で年収800万円前後という水準は、日系大手企業と比較すると約2倍以上。PwCコンサルティング全体の選考情報も併せてチェックしておくと、グループ内での給与差も把握できます。

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Strategy&の新卒選考は、初夏(6月)・夏・秋・本選考の年4回募集があります。ただし、年間を1回しか受験できないという重要なルールがあるため、受験時期の選定は慎重に行う必要があります。

ESは夏の時期であれば基本的に全通といわれていますが、秋以降の時期になると落とされるケースも出てきます。戦略コンサルとしての志望理由では、「なぜStrategy&なのか」を明確に言語化することが重要です。PwCグループの総合力と戦略特化という独自性を、自分の経験と結びつけて書くと説得力が上がります。
PwC Strategy&の本選考・選考フローの詳細も参考にしてみてください。
Strategy&のWebテストはTG-WEB(カメラ監視あり)で実施されます。通過ラインは非常に高く、1〜2ミス程度(通過率は推定1〜2割)といわれています。
PwCグループ内では初回のTG-WEBのスコアが使い回されるため、ビジコンやFASなど他部門も併願する場合は、最初の受験で高得点を取っておくことが極めて重要です。TG-WEBの対策方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
Strategy&の面接は、ケース面接が中心です。一次と二次面接でどのようなケース面接が行われるかを解説していきます。