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【5回で学ぶフェルミ推定】第1回:コンサル内定者と学ぶ「フェルミ推定の体験」

2025/05/07 (更新日: 2025/07/10)

【5回で学ぶフェルミ推定】第1回:コンサル内定者と学ぶ「フェルミ推定の体験」

フェルミ推定

コンサル志望者にとって避けて通れないのがフェルミ推定。限られた情報から合理的な近似値を導き出すこの思考法は、マッキンゼーやBCG、ベインといったトップティアのファームを目指す学生にとって重要なスキルです。

今回紹介するのは、MBB内定者の「マチコさん」と27卒の就活生「ケイコさん」が一緒にフェルミ推定を学ぶ、全5回のYouTube学習シリーズの第1回「フェルミ推定を体験」です。

フェルミ推定とは?

📝フェルミ推定とは: 限られた情報しかない中でも、支配的な要因を見極めて、現実に近い値を論理的に導く手法

例えば以下のような問いが代表例です。

✔️「日本に電柱は何本あるか?」

✔️「日本のカフェ市場の規模は?」

こうした問いに対して、論理を積み上げて解を導く力が問われるのがフェルミ推定です。


実践:渋谷のスターバックス1店舗の売上を推定

今回のテーマは「渋谷にあるスターバックス1店舗の1日売上を推定せよ」。

27卒就活生のケイコさんは次のような前提を立てて推論を開始します。

▪️店舗:スクランブル交差点前の店舗(外国人観光客多め)

▪️営業時間:15時間

▪️座席数:60席

▪️平均滞在時間:2時間

▪️来店者のうち、購入者は1/3程度

▪️客単価:800円

これをもとに、以下の式で売上を推定します。

✔️60席 × 1/3(購入率) × 15時間 × 2回転 × 800円 = 約48万円

この推定に対し、MBB内定者のマチコさんは以下のようなフィードバックをしています。

▪️良かった点: 店舗条件を明確に設定しており、議論の前提がブレにくい。

▪️改善点: 式の因数分解がやや不明瞭。言語化すると、「売上=ドリンク数×単価」「ドリンク数=座席数×購入率×時間×回転率」などと分かりやすくなる。

MBB内定者の回答例

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