EYストラテジー・アンド・コンサルティングのケース面接練習|新卒の面接練習で対策するヒント
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの新卒ビジネスコンサルタント採用のケース面接練習に取り組む方向けに、見られている力やBIG4内での立ち位置、選考の特徴、差がつくところをまとめました。
この面接練習は、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの新卒ビジネスコンサルタント採用における一次〜二次のケース面接を想定した練習です。EYはBuilding a better working worldをパーパスに掲げ、戦略の立案から実行までをワンストップで支援するBIG4系ファームで、セクターごとの専門知識と論理的思考力を掛け合わせて課題解決にあたるカルチャーが特徴です。以下は、練習に取り組む前に、ぜひ読んでみてください。
この面接で見られている力
まず見られているのは、妥当な切り口で対象を分解できているかです。そのうえで、置いた前提を自分の言葉で説明できる思考の再現性、そして大づかみでも数字を出しきる胆力が重視されます。あわせて、面接全体を通じてコミュニケーション力やリーダーシップ、協調性も見られています。
背景:コンサル業界の変化とEYのポジション
- 企業の経営課題がM&Aや事業再編、DXなど複数領域にまたがるなか、戦略の立案から実行までを一貫して支援できる体制が求められています
- EYはBIG4の一角として、セクター別の専門チームが戦略立案から実行支援までワンストップで手がける点が特徴で、目の前の問いに答えるだけでなく事業への理解を深める姿勢が評価されます
面接官・選考の特徴
- 選考はES・適性検査・グループディスカッション・個人面接・インターンを経て最終面接に至る複数ステップで進みます。ケース面接は個人面接の段階で行われるため、単発の対策で終わらせない意識を持ちましょう
- 倍率は15〜25倍とされ、フェルミ推定を中心とした対策の質が合否を左右します。分解の型を覚えるだけでなく、実際に声に出して答える練習を重ねましょう
- 論理的思考力に加えてリーダーシップと協調性も評価軸になっています。面接官とのやり取りを一方的にせず対話として進める姿勢が見られます
通る人と落ちる人で差がつくところ
- 前提を置かずに数字を出すと、根拠のなさが深掘りで露呈します。前提は自分の言葉で説明できるようにしておきましょう
- 分解して終わりにすると、事業理解の深さが伝わりません。市場や業界の変化を踏まえた見立てまで一言添えましょう
- 面接官との対話を避けて一人で完結させようとすると、協調性の評価が伸びません。やり取りをキャッチボールとして進めましょう
受ける際に意識すべきポイント
以下が言語化できているか、確認してみてください。
- 分解の切り口が妥当か
- 置いた前提を自分の言葉で説明できるか
- 概算をしきる胆力があるか
- 面接官とのやり取りを対話として進められているか