この面接は、EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)のエネルギーセクターの中途採用で扱われる、これまでの業務内容を深掘りしていくテーマです。エネルギーセクターは電力・ガス・石油から金属資源、総合商社までを横断し、脱炭素やGXという長期的な構造転換を支援するチームです。EYSCは日本での売上を伸ばし中途採用が採用の大半を占める拡大フェーズにあり、面接官も現役のコンサルタントが務めます。だからこの深掘りでは、実績の羅列よりも、あなたの経験が業界の変革支援でどう効くのかという解像度が見られやすい面接です。以下は、この面接に向かうあなたが今なにを意識すべきかを掴むためのメモとして読んでください。
この問いが測ろうとしている力
- 担当領域を、業界構造の中に位置づけて説明できるか
- 事実と推測と未確定な点を、言い分けられるか
- 論点に優先順位をつけ、先に答えを出す順番を決められるか
- その経験が別の企業でも再現できる形になっているか
このセクターの評価の傾向
- 考え方の質:結論に至る筋道が追えるか
- 経験の再現性:たまたまではなく、再び出せる力として語れるか
- 業界への解像度:脱炭素や事業再編を表面的でなく語れるか
- 結論ファースト:まず結論から答える姿勢が徹底されているか
本番の面接の雰囲気・深掘られ方
- 書類とWebテストのあと複数回の面接があり、二次ではケース面接がほぼ必ず入る
- 面接はシニアマネージャーやディレクタークラスが1時間ほどかけ、前半で経歴と志望動機、後半でケースを見る
- 面接官は現役のコンサルタントが務め、答えの中身よりその裏にある思考の解像度を見ている
- 現職の守秘に触れる部分は、公開情報と自分の観測に切り分けて話す必要がある
- 結論から先に、要点を絞って話せているか
- 自分の判断で動かした範囲を、明確に言えているか
- 守秘に配慮しつつ、具体性を落とさずに話せているか
- なぜコンサルなのか、なぜエネルギー領域なのかを別々に説明できているか
- その経験がこの領域の変革支援でどう活きるかを言語化できているか