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【Big4 FAS完全ガイド】PwC・デロイト・KPMG・EYを徹底比較|新卒採用・難易度・年収ランキングも!

2025/06/03 (更新日: 2025/09/09)

【Big4 FAS完全ガイド】PwC・デロイト・KPMG・EYを徹底比較|新卒採用・難易度・年収ランキングも!

選考対策
27卒

目次

  • 📝「FAS」って結局どんな仕事?Big4との関係性を3分で理解

  • 🔸 FASとは?M&A・財務アドバイザリーの全体像

  • 🔸 Big4(PwC/デロイト/KPMG/EY)でのFASの位置づけとは?

  • 💰年収はどこが一番高い?Big4 FAS年収ランキング&昇給スピード

  • 🔸 各社の初任給&平均年収は?

  • 🔸 FASの年収が高い理由とは?

  • 🔀新卒採用は狭き門?Big4 FASの難易度と倍率のリアル

  • 🔸 学歴フィルター・人気ランキングの実態

  • 🔸 FASが難しいと言われる3つの理由

  • 👣新卒でFASに入るには?各ステップの対策法

  • 🔸 【全体像】新卒選考の流れをざっくり解説

  • 🔸 STEP1:エントリー・ESのポイント(企業ごとの違い)

📝「FAS」って結局どんな仕事?Big4との関係性を3分で理解

🔸 FASとは?M&A・財務アドバイザリーの全体像

 FASとは「Financial Advisory Service(ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス)」の略称で、

🌟コンサルティングファームの中でも特に財務やM&A(企業の合併・買収)に特化した専門領域を担う部門や組織を指します。

 主な業務には、M&Aにおける戦略立案や買収先の選定、デューデリジェンス(財務・法務調査)、企業価値評価(バリュエーション)などがあり、企業の意思決定を財務面から支える役割を果たしています。


🔸 Big4(PwC/デロイト/KPMG/EY)でのFASの位置づけとは?

 Big4(PwC、デロイト、KPMG、EY)におけるFAS(Financial Advisory Services)の位置づけは、各社の中でM&Aや財務領域に特化したプロフェッショナル部門として重要な役割を担っています。

 企業が重要な経営判断を下す場面において高度な専門知識と実行力が求められるポジションです。FASは、戦略・業務改善を中心とする一般的なコンサルティングと比べ、よりファイナンス寄りの知見や定量分析スキルが重視される点が特徴です。

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💰年収はどこが一番高い?Big4 FAS年収ランキング&昇給スピード

🔸 各社の初任給&平均年収は?

 初任給で見ると全業界でもトップレベルの水準であり、総合コンサルや戦略コンサルと比較しても大きく見劣りするわけではありません。

💰Big4各社の初任給は各社ともに500万円から600万円程度の範囲に収まっています。

 平均年収はBig4でみても差があります。Openworkなどのデータを基に各社の平均年収を表にまとめてみました。FAS業界は初任給・平均年収の両面で非常に高い水準にあり、特にKPMG FASは平均年収1,200万円超という突出した数字を示しています。

会社名

平均年収

PwC FAS

1,065万円

DTFA(Deloitte)

983万円

KPMG FAS

1,245万円

EYSC(EY)

909万円


🔸 FASの年収が高い理由とは?

 FASは少数精鋭で大規模なM&A案件を担うため、1人あたりの負荷は高くなりがちです。さらに、納期のある高難度プロジェクトが多く、業務は締切前に集中する傾向があります。こうした経験はキャリアの基礎体力を圧倒的に鍛えるものであり、FAS出身者はその後、以下のような幅広いキャリアへ進む傾向があります。

○事業会社の経営企画・財務部門
○PEファンドや投資銀行
○コンサルティングファーム
○スタートアップCFOなどCxOポジション

 FASは、ハードさの裏に圧倒的な成長と選択肢の広さがあるキャリアだと言えるでしょう。


🔀新卒採用は狭き門?Big4 FASの難易度と倍率のリアル

🔸 学歴フィルター・人気ランキングの実態

 Big4 FAS(EY、PwC、KPMG、Deloitte)では、新卒採用において一定の学歴フィルターが存在する傾向があります。特に以下の大学群出身者が内定者の大多数を占めています:

○東京大学
○京都大学
○一橋大学
○慶應義塾大学
○早稲田大学
(いわゆる「東京一工早慶」)

 これらの大学出身者は、FAS部門が求める高い論理的思考力、数理的素養、ケース対策への適応力を身につけていると見なされやすく、選考通過率が高くなる傾向があります。

 ただし、地方旧帝大(東北・名古屋・大阪・九州大など)や上智、ICU、神戸大学等からの採用例もあり、フィルターは絶対的なものではなく、地頭・ケース対応力・ポテンシャル重視の傾向も強まっています。


🔸 FASが難しいと言われる3つの理由

 新卒でFAS(Financial Advisory Services)部門への就職が難しいとされる理由は、主に以下の3点あります。

 まず新卒採用ではポテンシャルが重視されますが、FASではM&Aや企業価値評価、財務デューデリジェンスなどを扱うため、財務会計への関心と基礎知識が求められます。公認会計士試験や簿記の学習経験は、選考で高く評価されます。

 また、複雑なビジネススキームや財務分析を短期間で整理し提案する高度な論理的思考力も必要で、面接では論理性や構造化力が厳しく評価されます。さらに、Big4 FASは給与水準や専門性、成長機会が高く評価されるため競争率が非常に高く、ESや面接、適性検査など全ての選考段階で高水準が求められます。これらの結果、FASへの入社は難関となっているのです。


👣新卒でFASに入るには?各ステップの対策法

🔸 【全体像】新卒選考の流れをざっくり解説

 基本的にBig4の採用プロセスとしては、エントリーシート、適性テスト、面接またはグループディスカッション(複数回)、選考型インターンが主になります。

🔸 STEP1:エントリー・ESのポイント(企業ごとの違い)

 FASでのエントリーシート(ES)には以下の特徴があります。

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