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【27卒】PwCコンサルティング 新卒・インターン選考完全ガイド|採用フロー・Webテスト・内定のコツまで解説

2025/05/15

【27卒】PwCコンサルティング 新卒・インターン選考完全ガイド|採用フロー・Webテスト・内定のコツまで解説

選考対策
27卒

目次

  • 🧭 はじめに|PwCコンサルティングが今、就活生に人気の理由

  • 🔸 「Big4」の中でも特に成長機会が豊富

  • 📌 PwCコンサルの選考フローを全体把握しよう【27卒向け最新情報】

  • 🔸 サマー・ウィンターの違いと注意点

  • 📝 エントリーシート(ES)|差がつくアピールはここで決まる

  • 🔸 高評価ESに共通する「3つの視点」

  • 🔍 Webテスト(TG-WEB)|通過率を上げる対策とは

  • 🔸知らないと落ちる!?webテストの使いまわしについて

  • 💬 グループディスカッション(GD)|チームワークと論理を同時に見られる

  • 🔸 よく出るテーマと「評価されやすい立ち回り」

  • 🧠 ケース面接|論理×実行力を問う“コンサルらしい”試験

  • 🔸 出題傾向は?実際のテーマとその背景

  • 👤 人物面接|あなたの「人となり」を深掘りされる場

  • 🔸 評価される話し方・答え方の工夫とは

  • 💼 ジョブ選考|PwCコンサル特有の「実務体験型選考」を攻略しよう

  • 🔸 どんな内容?過去のジョブ選考テーマと1日の流れ

  • 🏆 内定者に共通する「選考突破の鍵」とは

  • 📚 おすすめの参考書・対策本・練習サイトまとめ

  • ✨ おわりに|PwCコンサルを志すあなたへ伝えたいこと

🧭 はじめに|PwCコンサルティングが今、就活生に人気の理由


🔸 「Big4」の中でも特に成長機会が豊富

 「Big4」と呼ばれる世界4大会計・コンサルティングファーム(PwC、Deloitte、EY、KPMG)は、グローバルなプロジェクトや専門性の高い業務を経験できることから、就職活動生の間でも非常に人気の高い選択肢です。

✅なかでもPwCコンサルティング合同会社は、「人材の成長に本気で投資する会社」として特に注目されています。

 PwCでは、「コーチングカルチャー」の実現を掲げ、社員一人ひとりにキャリアコーチ(1対1で中長期のキャリアを支援する上司とは別のメンター)がつく制度を導入しています。

 また、新卒・若手向けにはコンサル基礎スキル研修や業界別専門トレーニングが用意されており、入社後も段階的に専門性を高めていける仕組みがあります。

 さらに、「Digital upskilling」プログラムでは、テクノロジー活用力を高めるためのeラーニングやハンズオン研修を全社員に提供しており、コンサルタントとしての市場価値を継続的に高める環境が整っています。

 このように、社員一人ひとりの成長に対して個別最適化された支援体制が整っている点が、他のBig4と比べてもPwCが特に支持される理由の一つです。


🔸 幅広い業界・テーマに関われる柔軟性

 PwCでは、官公庁から民間企業まで幅広いクライアントを持ち、公共政策、製造業、金融、ヘルスケア、ITなど多様な業界に携わる機会があります。

 また、テーマも戦略立案から業務改革、DX推進、サステナビリティ、M&A支援まで多岐にわたり、プロジェクトごとに異なる視点と課題に向き合うことができます。

 これにより、自分の関心や強みを活かしながら専門性を広げていける柔軟なキャリア形成が可能です。知らなかった業界知識や文化を知ることによって、自身の視野を広げ、柔軟かつ多角的に物事を捉える力を得たいと考えている方にはオススメなコンサルティングファームです!


📌 PwCコンサルの選考フローを全体把握しよう【27卒向け最新情報】

🔸 新卒・インターンに共通する基本の流れ

 PwCコンサルは複数の部署に分かれています。しかしながら、基本的にはどの部署及び選考においても、ES→ウェブテスト→GD・面接が共通する流れとなっています。


🔸 サマー・ウィンターの違いと注意点

 サマーインターン・ウィンターインターンでも取り扱う内容や採用基準などに大きな変化は見受けられませんが、特に気を付けておくべきこととしてはサマーインターン→オータムインターン→ウィンターインターン→本選考の順にインターン後から内定までの倍率がどんどん高くなるという点です。

 サマーインターンからの内定者が多く、徐々に内定者数を減らしていくため、このように難易度に差が付きます。後述しますが、PwCは全部署含めてwebテストを一度しか受けられないため、出すタイミングは考えたほうがいいです。ウェブテストが仕上がっている自信がある方は夏に受けることをおすすめいたします。

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PwCコンサルティングの過去問- 働き方に関する社会課題 - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策


📝 エントリーシート(ES)|差がつくアピールはここで決まる

🔸 どんな設問が出る?過去問から読み解く傾向

 ESでは基本的に落とされることはないようですが、面接で深ぼられることもあるため、入念に準備しましょう。

【内容】

・PwCコンサルティング合同会社の「[BC]ビジネスコンサルタント職」を志望する理由を、日本語でご記入ください。(字数制限:400文字以内)志望理由を記載する際は、以下の点に関して明確に触れてください。

  -数あるコンサルティングファーム野中で、PwCコンサルティング合同会社を志望する理由・「ビジネスコンサルタント職」で成し遂げたいこと

 他の職でも似たような内容が出題されています。

📝なぜPwCなのかまたなぜ該当の職種なのかについて自分自身の言葉で準備しておくことが求められます。


🔸 高評価ESに共通する「3つの視点」

 PwCコンサルティングの選考で高評価を得るエントリーシート(ES)には、「過去」「現在」「未来」の時間軸が明確に通っており、それぞれが自分の意志でつながっていることが特徴です。

 ただの出来事の羅列ではなく、自分の価値観や課題意識を軸に、「なぜその経験を選んだのか」「その結果、自分はどう変わったのか」「今、何を志向しているのか」を自分の言葉で語れているかどうかが重要であり、これらをPwCが求めている人物像に沿って書くことが求められます。

 公式ホームページによるとPwCのビジネスコンサルタント職に求められていることとして以下のことが述べられています。

「クライアントのビジネスパートナーとして共に企業変革を実現したい」という思いを持ち、専門的なコンサルティングスキルを身に付けていくことで、企業や社会における価値創造を成し遂げたい方。

  • コンサルタントの仕事を理解し、コンサルタントとして企業課題解決の実現に貢献したい
  • 新しい刺激を求め、常に挑戦し続ける意欲がある
  • どのようなことも自分の成長につながると理解し、全力で取り組むことができる
  • 一緒に働く仲間をプロフェッショナルとして理解しリスペクトできる
  • 困難な状況においても、自分を信じて仕事を楽しむことができる

  これらは共通している評価基準であり、すべての選考プロセスの過程においてこれらをベースに評価されます。

✅ESで書くべき内容は、「何をやったか」だけではなく、

  • その経験を通してどのような能力を発揮したのか?
  • 自分の行動が周囲にどう影響を与えたのか?
  • その経験を通して、将来的に何をしたいのか?

といった、将来コンサルタントとして活躍するための資質を示すことが必要です。表面的なエピソードではなく、候補者の価値観や判断軸がにじみ出たエピソードをPwCが求めている人物像とリンクさせることを意識してみましょう。


🔍 Webテスト(TG-WEB)|通過率を上げる対策とは

🔸 従来型?新型?PwCの出題パターンを見極めよう

 webテストの形式としてはTG-WEB(従来型)です。点数のボーダーラインは正確には分かりませんが、S&などの戦略部門を通っていれば問題なく通ることができるでしょう。

 意外にも性格が重視されているという噂もあるので、ウェブテストの性格では協調性などがないと思われないようにしましょう。(26卒ではS&やXVSを通過しているにもかかわらず、ビジコン職ではwebテストで落とされた例も見られました。)

 また監視型ですので、不正を疑われるような行為は避けるようにしましょう。AI監視型なので、故意ではない場合でも、不正とみなされます。(26卒ではうっかり人が映ってしまったケースや他人の声が入ってしまったケースでも不正とみなされています。)

 TG-WEBは、他のWebテストと比べて難易度が高く、特に「制限時間の短さ」と「初見問題の多さ」が受験者の大きな壁になります。実際、東京一工レベルの学生であってもTG-WEBで足切りされる例は少なくなく、高学歴層の中でも点数の差がつきやすいのが特徴です。
 そのためしっかりと対策を行ったうえで臨むことが求められます。

 ▼TG-WEBの対策記事はこちらから

【2025年最新版】TG-WEB完全対策ガイド|新型と従来型の違い・例題・監視有無まで徹底解説 - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策


🔸知らないと落ちる!?webテストの使いまわしについて

 PwCはwebテストの使いまわしを行っています。

⚠️そのため一度受けたwebテストはすべての部門、時期共通となってしまいます。

サマーインターンで出したテストは本選考別部門でも使われてしまうため、準備は入念にする必要があります。入念に準備し、今受けて高得点を取ることが出来るのか確認しましょう。


💬 グループディスカッション(GD)|チームワークと論理を同時に見られる

🔸 よく出るテーマと「評価されやすい立ち回り」

 PwCのビジネスコンサルタント職はグループディスカッションがあります。基本的には7人のグループで30分ディスカッション、2分で発表となります。倍率な極端に高いわけではなく、1班から複数人通過します。

 また前日に漠然としたお題がメールで送信されることが特徴です。そのためディスカッション時には全員の考えがまとまった状態で参加するため、それぞれが持ち寄った意見の発表会のようになり議論が発散しやすいです。

 ✅そこでいかに議論をまとめるか、みんなの意見を取捨選択して、アウトプットを高められるかが、評価の分かれ道となりそうです。

 例題としては、

  1. AIの発達はまさしく日進月歩ですが、様々な企業が経営にAIを活用することを検討しています。一方でAI技術と元とtなるデータの一般化が進むと、戦略・戦術に違いがなくなり、差別化が難しくなる可能性もあります。AIを活用したっ企業経営についてどのような要素が差別化につながるか議論してください。

  2. 運輸人材の不足が課題視されている今日、運送会社はリソース確保に向けた施策を検討しています。今後の事業継続・運送リソースの確保に向けて、

    a.企業が採るべき施策

    b.どのような課題があるか議論してください。

 このように昨今世間で話題となっている技術や問題について聞かれやすい傾向にあります。ネット上にある知識だけではなく、それらを踏まえた上で自分なりの考えや仮説を用意して臨む必要があります。


🔸 発言量より大切な“聞く力”とは?

 グループディスカッション(GD)において、発言量が多いことは必ずしも高評価にはつながりません。

 グループディスカッション(GD)はチームで良いアウトプットを出すことが大前提であり、そのため個人には「自分がどれだけ話せたか」よりも、「議論全体にどのように貢献したか」が問われます。

 PwCのグループディスカッションにおいては、参加者全員があらかじめ問題を知っているため、通常のグループディスカッションよりも、意見が活発に飛び交います。

📢ここで鍵となるのが、“聞く力”です。

 聞く力とは、相手の言葉の背景や意図、本質に耳を傾ける力です。ただ相手の言葉の表層を捉えるのではなく、手の立場や前提を汲み取り、他のの意見と比較し、共通点や対立点を見極めて整理することが必要になってきます。

 このように議論全体を構造化し、方向性を生み出す聞く力は、チームでクライアント課題を解決するPwCにおいて、重要なポイントになっています。


🧠 ケース面接|論理×実行力を問う“コンサルらしい”試験

🔸 出題傾向は?実際のテーマとその背景

 ケース面接とは、仮想の経営問題や社会問題に対して、自分の頭で論理的に考え、解決策を面接官と共に導き出すことが求められる選考形式です。

 コンサルティングファームでは必出で、会社に応じて出題傾向が変わりますので、過去に出た問題などを通してしっかりと把握し、練習しておきましょう。

▼ケース面接の解説記事はこちらから

【完全ガイド】ケース面接のお題&回答例|頻出パターンと攻略法を徹底解説! - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策

ケース面接の解き方を徹底解説|過去問を通して学ぶ“内定レベル”の思考vol1 - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策

ケース面接の流れを完全解説!初心者が知るべきコツと合格するやり方 - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策

ケース面接はどう練習する?初心者でもできる対策方法&合格率を上げるコツ - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策

 PwCのビジネスコンサルタント職にて出された問題としては以下の物があります。

 ・AIとは何ですか?またどのように使われるべきですか?

 他の会社と比べても抽象度の高い問題が聞かれるケースが多いようです。AIに関して聞かれることも多いようですが、必ずしもAIに対する知識が必要というわけではないようです。

✅それよりも社員と的確なディスカッションができているかが重要になってきます。

具体的には

・どんな質問に対しても柔軟に返答するコミュニケーションが取れているか

・分からない問題に対しても深く思考することができているか

が重要になってくるでしょう。


🔸 差がつく「思考の型」とフレームワークの使い方

 「フレームワークさえ覚えれば通用する」

——そう思い込んでケース面接に挑み、痛い目を見る就活生は少なくありません。情報を整理し、論点を構造化するツールであるフレームワークは、限られた時間の中で複雑なビジネス課題に対して筋道立てて考え、仮説を立て、解決策を導き出すケース面接において、必要不可欠な存在です。

 ただし、フレームワークは“正解”ではなく“補助線”に過ぎません。

✅重要なのは、「与えられた課題に対して適切なフレームを選び、それをどう応用して考えを深めるか」です。機械的に当てはめるのではなく、状況に応じて柔軟に使いこなすことこそが、コンサルタントに求められる力です。

 そのため ケース面接では単なる“問題の正解探し”ではなく、実際のビジネスでの意思決定プロセスを疑似体験するということ。

 フレームワークは「考える力を補強するための道具」であって、「考えなくてもよくなる魔法の鍵」ではないということを理解しておく必要があります。

▼フレームワークの使い方の解説はこちらから

ケース面接の必須フレームワーク一覧|効果的な使い方と合格するコツを解説 - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策

 ケース面接においては、問いを立て適切なフレームワークを用いて、問題を解く論理的思考力が必要不可欠になります。

 本質的な論理的思考力を鍛えるには、「質」の高いフィードバックと「量」をこなす実践、そして「客観的な視点」が不可欠です。独学で、そのレベルに到達するのは容易ではありません。

 「どうやって本質的な論理的思考力を完全無料で手に入れるのか?」

その答えが、CaseMatchです。

 CaseMatchでは実際の企業選考で出された多くのケース面接過去問を無料で好きなだけ練習することができます。

 またケース特化型AIがあなたの回答を即時採点してくれるので、再現性高く効率的にケース面接を練習することができます。

 ぜひCasematchでまずケース面接を解いてみて、何点取れるかを確認してみて下さい。

▼いますぐあなたのケース力を診断してみる

ホーム - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策


👤 人物面接|あなたの「人となり」を深掘りされる場

🔸 質問例とその意図から逆算して準備する

 コンサル就活では人物面接の対策が不要と考えてらっしゃる方も多いかもしれません。

✅しかしながら毎年人物面接は内定までのプロセスにおいて、重要な要素の1つとなっています。

 他の業界とは質問の形式であったり、その意図が大きく異なりますので、過去の質問例よりその傾向と対策を把握しておきましょう。

 以下が過去に出た内容となります。

・チームで活かせる自分の強み

・モチベの維持方法

・挫折経験

 26卒にはこららに加えて一風変わった質問が多数あったそうです。他の会社と比較してガクチカが聞かれにくい傾向にあるようです。これらの意図として人物面接においても思考力を試す意図があるように見受けられます。

📝そのためただ、今までの出来事を羅列するのではなく、背景情報やその時考えたことも含めることを意識しましょう。

 またガクチカに自信がある方は変わった質問の場合でも自分自身が考えたことの裏付けとしてガクチカや原体験を付随してみるのもおすすめです。


🔸 評価される話し方・答え方の工夫とは

 PwCの人物面接において評価される話し方・答え方には、いくつかの明確なポイントがあります。

✅まず重視されるのは、結論ファーストで簡潔に伝える力です。

 論理的思考を重視するPwCにおいては、「結論 → 理由 → 具体例」の順序でわかりやすく話すことが求められます。これは実際のコンサル現場でも、クライアントや上司への報告において基本とされているスキルです。

✅また、話す内容にストーリー性があるかどうかも重要です。

 単なる出来事の羅列ではなく、「背景 → 課題 → 行動 → 結果 → 学び」という流れで自分の経験を語ることで、面接官に強く印象を残すことができます。その中で、PwCが求める人物像――たとえば向上心、協働姿勢、リーダーシップ、素直さなど――と自分のエピソードを重ねて伝えることが、選考を通過する鍵となります。


💼 ジョブ選考|PwCコンサル特有の「実務体験型選考」を攻略しよう

🔸 どんな内容?過去のジョブ選考テーマと1日の流れ

 PwCのジョブ選考は1dayインターンシップとして行われます。各班6,7人で男女半々、院生もコンサルインターンシップとしては、そこまでは多くなく学部生が多いです。

 全体は40~50人で夏インターンシップでは5ターム開催されていました。夏の通過率としては半分程度、秋・冬はそれより少なくなっている感覚です。

 過去のジョブ選考テーマとしては以下の通りです。

グループ会社の社長の後継問題

・代が変わるときに今の経営状態で改善するべきところはどこか

楽器音響インテリアの3つの事業を持つHD(ホールディングス)のお題、そのリスクと課題を列挙してください。

SDGsのgoalを1つ選び、方針の追加と政策の提案を行う

*HDの現状や数値などは資料で渡されています

 通過者の特徴として時間通りに動いていた特徴があります。ワンデイのジョブですので、ワークする時間が4,5時間程度しかなく、時間がタイトです。そのため、他のインターン・ジョブと比べてより、時間に気を配る必要があります。

 過去の通過者はタイムスケジュールを決めその通りに動いていたそうです。前に進める力・他の人の意見に柔軟に対応する力が評価されたようですが、ファシリすぎて協調性がないと思われるのもよくないです。


🔸 面接官が重視するのは“結果”より“思考と姿勢”

 ジョブとは実務体験型選考であり、面接官はリアルな環境でコンサルタントとしての素養を重視します。

 ジョブでは、限られた時間の中で与えられたテーマに取り組むため、完璧なアウトプットを出すことは現実的に困難です。

📢面接官はアウトプットの正しさや完成度よりも、課題にどう向き合い、どう考え、どう行動したかという“思考プロセス”と“姿勢“を重視しています。

 具体的には、「不確実な状況下で、どのように論点を見立てたか」「どんな仮説を立て、どう検証したか」「他者とどう協働し、議論を進めたか」といったプロセスに注目しているでしょう。

 どれだけ粘り強く考え抜いたか、困難な局面でも前向きに取り組めたかといった姿勢の部分を意識して臨むことを推奨します。


🏆 内定者に共通する「選考突破の鍵」とは

🔸 なぜこの人が受かったのか?内定者インタビューから見る傾向

 

🌟PwCに内定する人の特徴は、高い論理的思考力と柔軟なコミュニケーション力を持ち、バランス感覚のある人材です。

 与えられた課題に対して表面的な答えにとどまらず、構造的に考え、仮説を立てて検証し、チームと協力しながら成果を導き出す姿勢を持った人材を求めています。GDやケース面接ではこのような点を見ているでしょう。

 また未知の業界やテーマにも興味を持って飛び込み、そこから学んだことを自分の視野拡大や成長につなげようとする「吸収力」や「挑戦意欲」が強い点も特徴で、PwCもESや人物面接でこれらの点を見ているはずです。


📚 おすすめの参考書・対策本・練習サイトまとめ

🔸 ケース・GD対策に使える参考書3選

 ケース面接は入念な下準備が必要です。その上で、基礎知識や考え方を、書類を通して学ぶことが肝要でしょう。

 実際の面接では、柔軟な発想や実践で得た経験が大切となるため、書籍にすべてを依存しない姿勢が必要ではあるものの、有効的な本を選び、インプットすることで効率的にケース面接の対策をすることができます。

▼ケース面接対策におすすめな本はこちらから

【内定者が厳選】ケース面接対策に最適な本10選 - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策

フェルミ推定のおすすめ対策本6選!基礎から就活対策まで完全ガイド - CaseMatch(ケースマッチ)| 完全無料のAIケース面接対策

✨ おわりに|PwCコンサルを志すあなたへ伝えたいこと

 PwCコンサルは就活生に大人気で高倍率な企業です。しかしながら、しっかりと準備して臨めば入社することも不可能ではありません。理論だけでなく、実践的な練習とアウトプットを重ねることで、確実に内定に近づきます。内定を勝ち取るためには、PwCがどのような人材を求めているか把握し、casematchなどの実践的なツールを活用し本質的な思考力を鍛える必要があります。

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