
不動産
2025/08/28
【28卒最新】野村不動産の冬インターンはいつから?募集時期の見通しと選考フロー・優遇・年収
目次
野村不動産の28卒向け冬インターンシップは、2026年10月上旬時点ではまだ募集が公開されていません。ただし例年12月に締切が設定されているため、募集開始は11月頃と見込まれます。いま準備を始めれば十分に間に合うタイミングです。
野村不動産のインターンには、夏〜秋の「現場配属型5daysインターンシップ」と、冬の「3daysワークショップ型インターンシップ」の2種類があります。この記事では、2つのプログラムの違いから、冬インターンの選考フローの構造、募集開始までにやっておくべきこと、倍率や優遇の実態、新卒の年収モデルまでをまとめています。
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【2026年10月時点】冬インターンの募集状況
項目 | 状況 |
|---|---|
28卒 冬インターンの募集 | 未公開(2026年10月上旬時点) |
募集開始の見込み | 11月頃(27卒は12月12日がES締切) |
開催時期の見込み | 2027年1月下旬〜2月上旬 |
いま準備すべきこと | マイページ登録/ES・自己PR動画・AI面接の準備 |
公式サイトのインターンシップページは、現時点では前年度(27卒)の募集要項が掲載されたままです。28卒の情報が出るのを待っている状態なので、まずはマイページに登録して、案内を受け取れるようにしておきましょう。登録しておけば、募集開始時にメールで通知が届きます。
野村不動産インターンの基本情報
インターンは2種類|現場配属型5days と 3daysワークショップ
野村不動産のインターンは、時期によってまったく別のプログラムが用意されています。混同されやすいので、まず違いを押さえてください。
項目 | 現場配属型5daysインターンシップ | 3daysワークショップ型インターンシップ(27卒参考) |
|---|---|---|
時期 | 8月・9月・11月 | 1月〜2月 |
日数 | 5日間 | 3日間 |
内容の軸 | 現場に配属されて実務を体験 | グループワークと企画プレゼン |
社員の関わり方 | 1人にインストラクター1名がつく | 複数部署の現場社員と交流 |
会場 | 各配属先の現場 | BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S(港区芝浦) |
現場配属型5daysインターンシップ
野村不動産のインターンは、2001年にスタートし、今年で25年目を迎える歴史あるプログラムです。最大の特徴は、単なるワークショップではなく、実際に現場に配属されて"街づくりの最前線"を体験できること。マンション、オフィスビル、商業施設、再開発プロジェクトや海外事業まで、総合デベロッパーならではの幅広い領域に触れられるのは大きな魅力です。
プログラム
プログラムは5日間構成です。
- 1日目:基礎知識講座(不動産業界や会社理解を深める座学)
- 2~4日目:各事業部に配属され、社員インストラクターとともに実務体験
- 5日目:振り返りと総括で学びを整理し、キャリアへのつながりを考察
現場体験では、開発プロジェクトの企画検討や収益シミュレーション、街づくりの提案など、実務に直結した課題に取り組むことが可能です。単に業務を理解するだけでなく、「働くとは何か」「自分のキャリアをどう描くか」といった本質的なテーマに向き合える点も魅力です。
28卒では8月・9月・11月の3回開催されています。配属される業務は、土地や施設の開発業務、リーシング業務、運営業務、用地取得業務など多岐にわたります。募集人数は1回あたり10〜30人程度と少なく、遠方からの参加者には交通費・宿泊費の支給があります。
3daysワークショップ型インターンシップ(冬)
冬に実施されるのは、実在する大規模開発プロジェクトをテーマにしたグループワーク型のプログラムです。現場配属型とは内容がまったく異なります。
- 1日目:グループワーク。プロジェクトテーマの紹介、各チームでのコンセプト立案
- 2日目:グループワーク。企画プランニング、プレゼンテーション、優勝チームの発表・講評
- 3日目:現場社員との交流、仕事理解を深める
公式が挙げているポイントは5つです。新たな街づくりに関わるプロジェクトを体感できること、デベロッパーとしての企画プランニングを体感できること、野村不動産の強みを理解できること、複数部署の現場社員と交流できること、現場社員の「仕事へのこだわり」を理解できることです。
2日目にチーム対抗のプレゼンと講評があるのがこのプログラムの特徴です。優勝チームが発表されるため、グループワークでの立ち回りがそのまま評価につながります。
コースは2種類
冬の3daysには「全専攻学生対象コース」と「建築系学生対象コース」があります。インターンシップの内容自体は共通ですが、選考のフローと提出物が異なります。
建築系学生対象コースは、建築学科などで建築に関する専門的な課程を専攻し、卒業後も建築系の業務への従事を希望する人が対象です。該当しない人は選択できません。
なお野村不動産の新卒採用は「総合職」としての採用で、職種別採用ではありません。コースの違いは選考上の区分であって、入社後の職種が決まるわけではない点に注意してください。
参加条件・会場
- 参加条件:全学年・全学部/全日程参加可能な方
- 会場:BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S(東京都港区芝浦1-1-1)
- 選考に合格した人のみ参加可能で、定員があります
全学年が対象なので、28卒以外の学年でも応募できます。
インターンの選考フローを徹底解説

28卒の日程はいつ出る?27卒実績から読む見通し
28卒向けの開催日程・締切は、2026年10月上旬時点ではまだ公開されていません。ただし27卒の実績がそのまま残っているため、時期はかなり正確に読めます。
ステップ | 27卒の実績 | 28卒の見込み |
|---|---|---|
募集開始 | 11月頃 | 2026年11月頃 |
エントリーシート締切 | 12月12日(金)23:59 | 2026年12月中旬 |
WEB適性検査・自己PR動画 締切 | 12月15日(月)15:00 | ES締切の約3日後 |
AI面接 締切 | 12月18日(木)15:00 | ES締切の約6日後 |
面接選考 | 1月上旬 | 2027年1月上旬 |
開催日程 | ①1月26日〜28日/②2月4日〜6日 | 2027年1月下旬〜2月上旬 |
つまり11月に募集が始まり、12月中旬に締切、1月上旬の面接を経て1月下旬〜2月上旬に本番という流れです。いまは募集開始を待ちながら準備を進める時期にあたります。
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ここで押さえておきたい点が3つあります。
- WEB適性検査は2種類あります。1つではありません。種類が多いぶん受検の時間も必要になります
- AI面接がエントリーの必須項目です。合格後の面接ではなく、応募を完了させるために受けるものです
- すべての項目を完了して初めて応募完了になります。1つでも未提出・未受検だとエントリーが成立しません
締切が3段階に分かれているのは、ESを出さないと適性検査とAI面接の案内が来ない設計だからです。ESを締切ギリギリに出すと、残り3日で適性検査2種類と自己PR動画とAI面接をこなすことになります。ESは早めに提出してください。
建築系学生対象コースはポートフォリオが必要
建築系学生対象コースは自己PR動画が不要な代わりに、STEP1を通過した後にポートフォリオの提出が求められます。公式には「どのような"ものづくりへの想い"を持っているか表現していただきます。5分間のプレゼンを行う想定での作成をお願いいたします」と記載されています。
あわせて「可能であればチームでの成果、制作物だけでなく、ご自身のみで取り組んだ設計課題について作成ください」とも書かれています。チーム制作だけでなく、個人で取り組んだものを入れるのが推奨されています。
CaseMatchのES対策を使えば、AIとの会話を通して経験や強みを整理し、企業ごとに伝わるESを作成できます。
「何を書けばいいかわからない」という段階から、AIと一緒にESを仕上げてみましょう。
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▼受かるESの書き方は、こちらで詳しく解説しています
面接選考
STEP1の合格者のみが面接選考に進みます。27卒の実績では、面接選考は1月上旬に実施されました。冬の3daysが1月下旬開催なので、面接から参加まで2〜3週間しかありません。
面接では、瞬発的な質問対応力や自己表現力、論理的な思考の組み立て方が見られます。面接を通じて、選考担当者は多くの候補者の資質を比較できるため、事前準備や練習が非常に重要です。
すべての選考ステップをクリアすると、最終的にインターン参加の合格通知がマイページを通じて届きます。参加者は全日程参加が必須で、限られた人数しか選ばれないため、非常に競争率が高い点も特徴です。
AI面接は、エントリーの必須項目です
野村不動産の冬インターンでは、応募を完了させる時点でAI面接の受検が求められます。録画形式で短時間に自分を伝える必要があり、ぶっつけ本番では力を出し切れません。CaseMatchならAI面接官を相手に何度でも練習でき、回答はその場でフィードバックされます。
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▼AI面接の突破法は、こちらで詳しく解説しています
Webテストの形式と難易度|SPI?独自テスト?
野村不動産のインターン選考では、Webテストが課されます。主にSPIが使用され、出題内容は「言語」「非言語」「性格」の3種類です。SPIは就活で最も一般的なテスト形式のひとつで、基礎的な問題が中心ですが、制限時間が短く設定されているため、スピード感を持って正確に解く力が求められます。
ただし冬の3daysでは「WEB適性検査(2種類)」と明記されており、SPI以外のテストが併用される可能性があります。テストの難易度自体は高くありませんが、野村不動産はWebテストのボーダーが比較的高めであるため、事前に市販の問題集などで繰り返し練習し、時間配分に慣れておくことが重要です。
また、インターンによってはデザイン思考テストが課される場合もあります。こちらは解法の正解よりも、考え方や発想のプロセスを評価する形式です。対策としては、事前に無料キャンペーンや他社の類似テストを体験し、形式に慣れることが大切です。ポイントは「質より量」で、意味が通じる範囲でなるべく多く回答し、アイデアを出す訓練をしておくと有効です。
CaseMatchのWebテスト対策を使って、本番に近い形式で対策し、1問あたりにかけてよい時間を体に覚えさせておきましょう。
▼SPIの対策については、こちらで詳しく解説しています
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倍率と難易度のリアル
インターン倍率はどのくらい?
野村不動産のインターンは非常に人気が高く、体感倍率は30倍前後と高めです。就活ナビサイトのプレエントリー候補リスト登録者数(約2,800名)と募集人数から試算すると、約95倍という数字になるという分析もあります。特に都市部の学生や、不動産・建築分野に興味のある学生からの応募が集中する傾向にあります。
選考はWebテストや面接など複数段階で構成されており、単純な知識だけでなく、スピードと発想力、論理的思考力が求められます。倍率が高いことに加えて、これらの選考内容は短期間での判断力や柔軟性を試すものが多いため、事前準備が合否を大きく左右します。
倍率が高い理由|野村不動産が就活市場で人気なワケ
野村不動産が就活市場で高い人気を誇る背景には、企業ブランドの信頼性と安定性、そして成長性の両立があります。長年国内不動産市場で確固たる実績を築いている一方で、都市開発や新規事業など挑戦的なプロジェクトにも積極的に取り組んでおり、学生からは「安心感」と「挑戦の機会」の両方を得られる環境として映っています。また、若手にも裁量権が与えられ、幅広い業務に携われる点もキャリア形成を重視する学生にとって大きな魅力です。
さらに、働く環境や企業文化の透明性、福利厚生の充実度なども評価されており、こうした総合的な魅力が高い応募意欲につながっています。その結果、経験や学歴に関わらず幅広い層の学生が応募するため、インターンの倍率は自然と非常に高くなる傾向があります。
なお冬の3daysは夏の現場配属型より募集枠が読みにくい点に注意してください。公式に募集人数が公表されておらず、2日程のみの開催です。夏に参加できなかった人が冬に集中するため、実質的な競争率はさらに上がる可能性があります。
インターン参加後の優遇はあるのか?
本選考への直結はある?過去参加者の声から検証
野村不動産のインターンシップは、単なる就業体験にとどまらず、採用活動とも関わっているのではと就活生の間で言われています。公式には「本選考直結型」と明言されていませんが、過去の参加者の声を見てみると、インターンに参加した学生はその後の選考で有利に進めたと感じるケースがあります。
特に、現場で社員と深く関わる5daysプログラムは、社員に自分の姿勢や適性を直接見てもらえる貴重な機会であり、ここで好印象を残すことができれば、本選考でプラスに働く可能性が高いと考えられます。
一方で冬の3daysは「2日目にプレゼンと講評があり、優勝チームが発表される」という構造上、短期間で評価が可視化されます。現場配属型のように数日かけて見てもらうのではなく、プレゼンの場で判断される比重が大きいと考えておくべきです。
また、冬は本選考が始まる直前の時期です。1月〜2月に参加して、3月の本選考解禁を迎える流れになるため、インターンから本選考までの間隔が夏より圧倒的に短くなります。参加できた場合は、その時点で志望動機を固めておく必要があります。
また、インターン参加者には会社や業界への理解が深まるだけでなく、実際の選考で問われやすい思考プロセスやコミュニケーションのスタイルを早い段階で体感できるメリットがあります。そのため「面接の際にインターンで学んだことを自然に話せた」「志望動機に説得力が増した」といった体験談も多く見られます。倍率が高いインターンに参加できたという事実そのものが、自身のアピール材料にもなるため、実質的な優遇とも言えるでしょう。
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野村不動産の新卒採用情報
新卒採用人数の推移
野村不動産の新卒採用は、毎年おおよそ40〜60名程度を安定的に採用しており、大手デベロッパーの中でも堅実な採用規模を維持しています。特に総合職を中心とした採用が多く、文系・理系を問わず幅広い学部から応募者が集まるのが特徴です。
採用大学の傾向を見ると、
- 慶應義塾大学
- 早稲田大学
- 明治大学
- 上智大学
- 立教大学
- 青山学院大学
- 中央大学
- 一橋大学
- 東京大学
- 同志社大学
といった首都圏および関西の難関校から多くの内定者が出ています。特に早慶・旧帝大といった層が中心であり、優秀層が集まる競争率の高さを物語っています。
ただし、大学名だけで決まるわけではなく、インターンや選考を通じて「街づくりに対する熱意」や「社会課題をどう解決したいか」といった主体性を示せるかどうかが大きな評価ポイントとなっています。野村不動産においても、単なる"不動産に興味がある"という理由にとどまらず、未来の都市開発や社会貢献へのビジョンを明確に語れる学生が内定を勝ち取っているのが現実です。
年収モデル|20代・30代・管理職でどう変わる?
野村不動産の年収水準は、不動産業界の中でもトップクラスに位置しています。
新卒で入社した場合、20代前半は年収500〜600万円程度が目安ですが、入社5年ほどで700〜800万円に到達するケースも少なくありません。成果を正当に評価する制度が整っているため、努力次第で20代後半から業界平均を大きく上回る年収を得られるのが特徴です。
さらに30代に入ると年収は1,000万円前後まで上昇し、早い段階で「大台」を超える社員も多くいます。特に開発や営業の現場で実績を積んだ社員は、裁量の大きな案件を担当するようになり、それに比例して報酬も伸びていきます。成果報酬型といっても、完全歩合制ではなく固定給が安定しているため、安心して挑戦できる環境があるのも魅力です。
そして管理職クラスになると、課長職で1,200〜1,400万円に到達することもあり、ディベロッパーの中でも屈指の高水準を誇ります。もちろん昇進には実績やマネジメント力が求められますが、少数精鋭の組織であるがゆえに、若手時代から大規模プロジェクトの中心を任される機会が多く、早い段階で昇格のチャンスを掴むことも可能です。
まとめ
野村不動産のインターンは、夏〜秋の現場配属型5daysと、冬の3daysワークショップの2種類があります。現場で実務を体験したいなら夏〜秋、グループワークで企画力を試したいなら冬という選び方になります。
冬の3daysを狙う場合、押さえるべきポイントは3つです。
- エントリーは5項目すべての完了が条件:顔写真・ES・WEB適性検査2種類・自己PR動画・AI面接。1つでも欠けると応募が成立しません
- ESを早く出す:締切が3段階に分かれており、ESを出さないと適性検査とAI面接の案内が来ません。ギリギリに出すと残り3日で4項目をこなすことになります
- AI面接の練習をしておく:合格後ではなく、応募時点で受検が必要です
倍率は30倍とも95倍とも言われる狭き門です。その分、参加できれば実務体験だけでなく、社員との交流やプロジェクトの進め方を学べる濃密な時間を過ごすことができます。不動産業界を志望する学生にとって、間違いなく挑戦する価値のあるインターンだと言えるでしょう。
CaseMatchでは練習結果がスカウトや選考優遇につながる仕組みがあり、対策と選考機会を同時に得られます。効率よく内定につなげたい人は、こうした活用も検討してみてください。
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著者
畑中 翼
Senior Managerフジクラで研究開発・新規事業開発に従事した後、アクセンチュア、デロイト、イグニション・ポイント、ADLでコンサルティングを経験。現在はSenior Managerとして転職支援を担当。製造業・R&D領域に強みを持ち、QUNIE Award 2024優秀個人賞、外資就活ネクストAランクの実績を持つ。
監修者
山岡 直登
Director銀行法人営業、JAC Recruitment、パーソルキャリアでのRPO・企業人事を経て、フォルトナにてコンサル転職支援に従事。現在はCaseMatchのDirectorとして人材紹介を担当。ビズリーチSランク、新興系コンサルティングファーム年間Award 2025の実績を持つ。
面接練習で、選考を有利に進めよう。
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